金型設計
概要
多種多様な金型設計・金型製作の短納期を実現
中川電化グループの金型への取り組みは1970年代にはじまりました。数百種類にのぼる部品を少量からかつ短い納期に対応するため、金型製作を短納期体制の確立と金型構造の技術・ノウハウの蓄積をおこなってきました。現在、オリジナルカセット金型、丸形、角型、コアスライドなど、複合金型での実績を積み重ねています。
特徴
設計から製作までの一貫体制
中川電化グループでは、多種多様な金型製作を、高品質かつ短納期で実現するため、設計・製作を効率よく行える一気通貫体制を構築しました。プレス加工、射出成形、インサート成形、ホットメルト金型、生産設備や作業改善治具などは設計からおこなっております。それらの経験とノウハウから、耐久性、メンテナンス性、生産性を考慮した金型や関連設備の設計を得意としています。
背景
1937年から続く、「自分たちで解決する」という姿勢
創業した1937年には、部品作製依頼できるサプライヤー網などがない時代でした。アイデアを具体的な「カタチ」にするためには、自社内で金型を企画・設計・製造するしか方法はありませんでした。そのような原点をもつ中川電化グループでは、金型設計を一貫体制の上流をになう礎として重視し、工夫を積み重ねてきました。
用途
多種多様な金型の設計・製作で多くの実績
プレス金型、成形金型、インサート成形金型、ホットメルト金型、機械部品、作業改善治具、試作品、生産設備などの設計で多くの実績があります。3DCAD/CAMによる3次元形状データの作成や加工データの作成、CAEソリューションまで提供しています。