製造技術-中川電装

射出成形

概要

半世紀の歴史に裏付けられた射出成形の技術

射出成形

中川電化グループの射出成形の歴史は、1970年代初頭からはじまりました。

開発においては、数や品種、用途に応じて、生産構成の検討から素材の選択まで、あらゆる工夫してきました。それらの経験と、独自の技術、ノウハウを蓄積し、現在も新たな挑戦を続けています。

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特徴

高品質と安定性を追求。専用射出成形機なども独自考案

射出成形

大量生産はもちろん、製品サンプルなど、多品種の少量生産まで、多種多様な部品を生産できる体制を構築しています。

高品質で安定した射出成形をおこなうために、特殊素材専用の射出成形機のスクリューやシリンダーを独自考案するなど、品質と安定性を徹底して追求しています。

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背景

家電の普及、進歩とともに発展した射出成形技術

1960年代から一般家庭に家電が広く普及しました。

それにともない、生産現場には工数の削減、製品部品には絶縁性の向上、耐久性の向上、耐腐食性などが強く求められるようになりました。

それに対応できるのが樹脂部品でした。従来の金属部品から樹脂部品の採用が高まるなか、中川電化グループもいち早く射出成形技術にとりくみ、その技術を家電普及と進歩の歴史と共に発展させてきました。

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用途

射出成形の用途

射出成形

高精度で耐久性の高い多種多様な機能部品を供給しています。
家電製品向け:タイムスイッチ、ギアードモーター式アクチュエーター用の筐体、二段歯車、多段カム、ウォーム歯車などの機構部品
車載部品向け:ドアロック・アクチュエーターなどのモーター用防水ターミナル・ユニット、高電圧回路用ターミナル・ユニットなど

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